なかじー
無塩そば|塩分ゼロの本格的なそばを楽しめる!
私は減塩生活を始める前から麺類が大好きです。その中でもそばが一番好きで、もしかすると全ての食べ物の中で一番好きなのがそばかもしれません。
それくらいそばは大好きで、減塩生活を始めてからも冷たいそばを食べることはよくあります。
そばの麺自体、うどんと比べると塩分はそこまで多くありません。小麦粉を使った場合につなぎとして塩が加えられているくらいになります。もし十割そば(全てそば粉から作られるそば)であれば塩はいれません。
ただし、通常のそばつゆには塩分が多く含まれています。特に大好きな温かいそばの場合は麺が汁に浸っているため、どうしても塩分量が多くなります。
そこで私は冷たいそばをチョイスするようにしており、減塩生活を始めてからは温かいそばを食べることをやめ、大晦日の年越しそばも私は一人もりそばを食べています笑
減塩生活中の私が自宅でそばを食べるときに選んでいるのが今回ご紹介する、「食塩無添加 黒 蕎麦」と「食塩無添加 白 蕎麦」の2種類になります。
ここでは両方のそばの味や特徴、また美味しい食べ方などについてお伝えしていきたいと思います!
食塩無添加 黒 蕎麦|無塩でもコシのある黒い藪蕎麦
両方ともよく食べていますが、私個人的にはどちらかと言えばこの黒い藪蕎麦の方が好きです!
無塩そばですがそばにはコシがあり、しっかりとした歯ごたえも楽しむことが出来ます。
また、やまいもがそばに練り込まれており、茹で上がった後のそばはとても良い香りがすること、更に無塩とは思えないくらい麺自体の味もしっかりしています。
白のそばと比べると麺は少し太めでコシがあるところが好きなポイントの一つになります。
私は食べるときに冷たいもりそばを食べていますが、もちろんめんつゆには減塩めんつゆを使っています^^
無塩そばを減塩めんつゆで食べることで、通常よりも大幅に塩分量をカットすることが出来るのでオススメです。
そばに限らずどの麺料理でも太麺が好きな私にとっては、少しだけ麺が太めでコシがあり、味がしっかりしているこちらの黒の藪蕎麦が好みです。
食塩無添加 黒 蕎麦 栄養成分表示(90g当たり)
エネルギー | 317kcal |
たんぱく質 | 12.4g |
脂質 | 2.5g |
炭水化物 | 61.3g |
食塩相当量 | 0~0.04g |
乾麺は通常塩分が含まれていてもお湯で茹でることでその塩分が抜けると言われています。その量は何と元々表示されている塩分量から7割~8割くらい!
これであれば、普通の乾麺であってもめんつゆの量に気をつければ、かなり低めの塩分量で食べることが出来ます。
しかし何と言っても食塩無添加 黒 蕎麦の元々の塩分量は90gに対して0g~0.04gだけになります。もはや茹でる前から0gという感じです笑
当然茹でることでほんの少量だけ含まれている塩分も抜けるため、実際食べるときは本当に0gに近い状態のそばを食べることが出来るんです^^
作り方は普通の乾麺と同じです。
大量のお湯を沸かしてそこへ麺を入れて湯がくだけ。とてもシンプルで簡単に美味しい無塩のそばを自宅で食べることが可能です!
しかもこの蕎麦が近所のスーパーで手軽に買えるというから驚きました。
値段は大体350円くらいで購入できます。もちろんスーパーには他にも乾麺のそばがたくさん売っているので、他のそばの量と値段を比較してみると少し高めの値段になります。
ただ私の場合、自分の身体にとって嬉しい要素(無塩)と自分が大好きな食べ物(そば)が掛け合わされたとにかく特別な一品となります。
減塩生活中の人にはもちろん、塩分量はそこまで気にしてないという方々にも一度は試して欲しいそばになります^^
食塩無添加 白 蕎麦|つるつるっとしたのどごしを楽しめる白い更科蕎麦
私個人的には黒の藪蕎麦が好きですが、妻と娘は白い更科蕎麦の方が好きなため、実はこちらの白の無塩そばの方が我が家ではよく食べられています笑
白の無塩そばの特徴は何と言っても「更科蕎麦」ということもあり、麺は白く細めのそばでとてもなめらかなそばのどごしを楽しむことが出来ます。黒のそばと比べると麺の太さは約半分くらいでしょうか。
茹で上がったそばの見た目はとても綺麗で食欲がそそられます。また食べてみるとわかりますが、そばには若干の甘みがあり、舌触りがよく準備している薬味との相性がよいことも特徴だと言えます。
食塩無添加 白 蕎麦 栄養成分表示(90g当たり)
エネルギー | 318kcal |
たんぱく質 | 12.7g |
脂質 | 2.6g |
炭水化物 | 61.0g |
食塩相当量 | 0~0.04g |
栄養成分自体は黒の藪蕎麦も白の更科蕎麦もほとんど変わりません。
そのためもちろん塩分量もほぼゼロですしカロリーなども黒と白で変わらないので、後はどちらのそばを食べたいかというその日の気分で私は買うようにしています。
コシのある麺の食感を楽しみたい場合は黒の藪そば、麺ののどごしを楽しみたい場合は白の更科そばをオススメします^^
この白のそばは麺が細めで少し甘みが感じられるので、小学校入学前の娘が大好きでよく食べています。
子供にとっては太い麺だと噛んで飲み込むという動作が大変と感じられる場合もあるため、もしお子さんと一緒に食べる場合はまず白の更科そばをチョイスすると良いと思います。
作り方も黒のそばと変わりません。
ただ黒よりも麺が細い分だけ白のそばの方が湯で時間の設定が短いです。そのため注意する点としては、黒と同じ感覚で茹でてしまうと麺が伸びて柔らかくなってしまうので、そこは必ず時間を確認しておく必要があります。
特に白のそばは黒よりも麺が細くのどごしや風味を楽しむことができるので、伸びて柔らかくなってしまうとそれが感じられなくなってしまいます。
茹でている最中は「多少早いかな?」と思ったとしても、湯がいている麺を試食してしっかりと硬さなどを確認することをオススメします。
ただ両方のそばに言えることですが、パッケージに記載されている湯で時間より、1~2分ほど短めに茹でることをオススメします。
もちろんパッケージ通りの時間で茹でることを試したこともあるのですが、麺が伸びてしまい麺が柔らかくなってしまった経験があります。
そのため私は黒のそばであれば5分くらい、白のそばであれば2分~18時2分半くらい茹でてからざるに上げ、水で締めて食べるようにしています。
多少麺に芯が残っているくらいの方が好きなのと、食べている間に少しずつ麺も伸びるため、最後までちょうどよい食感を楽しむことが出来るのでオススメです^^