なかじー
無塩うどん|自宅で食べれる塩分ゼロの美味しいうどん
麺類の食事が大好きな私ですが、そばとうどんのどちらかをチョイスする際は大体そばを選んでいました。これは自宅で麺を茹でる際も外食の際もどちらも同じで、基本的に「食べるならそば」という感じでした。
なぜかと言うと、うどんは大好きなのですが、そばと比べると塩分が高いため、少しでも塩分の少ない方を選ぼうと考えていたからです。
うどんの塩分量が高い理由として、コシを出すためには塩が必要になるため、通常うどんには結構な量の塩分が含まれているのです。
通常茹でる前のうどん一玉(一人前)は約1.4gの塩分量と言われています。これは具材の味付けや汁の塩分を含まない状態なので、実際に食べる際はもっと塩分量が高くなっており、約3~5gくらいかと思われます。
ただ、麺を湯がいた後は含まれている塩分を7~8割くらいはカットすることが出来ます。そのため、私と同じく減塩生活を送っている方でも「塩分が気になり過ぎてもう一生うどんは食べれない!」などと悲観的になる必要はありません。
また、先日スーパーで食べたことのない減塩食品を探していた私が見つけた無塩うどんは、食塩相当量0.0gと減塩生活を送る全ての人たちにとって非常にありがたい食品なので、ぜひ試して欲しいと思います^^
そこで今回はスーパーで買える無塩うどんの紹介をしていきます!
乾麺のしげの 味川柳うどん 食塩無添加
実は無塩うどんというものはこれまでに食べたことがありました。
こちらもスーパーで購入できるのですが、「無塩うどん」や「無塩そば」という生麺の商品は結構前から売られています。
ただ個人的な好みになってしまうのですが、生麺の無塩うどんを食べた感想は「美味しくない」でした苦笑
これは生麺の無塩そばにも言えることなのですが、とにかく麺にコシがなく柔らかくて歯ごたえがない麺になっていました。
イメージ的には茹で過ぎたり時間が立ってしまって伸び切った麺を食べているという感じです…そのため非常に珍しいことなのですが、全部食べきれず残してしまった覚えがあります。
その経験があったため、スーパーで「乾麺のしげの 味川柳うどん 食塩無添加」を見つけたときにも嫌な思い出が蘇りました笑
どうしても「無塩うどん」を見ると、あの美味しくなかった生麺を思い出してしまい、「無塩うどん=コシがあって美味しい」というイメージがわかなかったからです。
最初はそもそも乾麺のうどんで塩分ゼロに出来るかなというのも疑問でした。
乾麺のしげの 味川柳うどん 食塩無添加 栄養成分表示(100g当たり)
エネルギー | 353kcal |
たんぱく質 | 10.5g |
脂質 | 1.3g |
炭水化物 | 74.8g |
食塩相当量 | 0.0g |
実際に塩分量は0gになっています。
そして食べてみると味も美味しく麺のコシや歯ごたえも感じることが出来るので、生麺の無塩うどんとは明らかに異なります。
また、うどんは稲庭うどんのような平打ち麺になっており、私が好きなつるつるとのどごしを楽しむタイプです^^
製造会社のHPを見てみたところ、無塩うどんなので「鍋の締めの麺」として直接入れても塩分を取りすぎないのでオススメとありました。
これは考えていませんでしたが、そんな食べ方も麺の塩分を一切気にすることなく食べれるのでやってみたいですね!
ちなみにパッケージ上では、オススメの湯で時間は10分(ざるうどん)と表記されています。
ただこれは以前無塩そばをご紹介した際にもお伝えしたのですが、乾麺に限らず自宅で作る麺料理に関しては、パッケージ表記よりも少し早めに茹であげることをオススメします。
もちろん人によって柔らかい麺が好きという人もいると思うので強制はしませんが、今回も早めに茹で上げるようにして食べたところ、これまで色々な麺を食べてきた私の個人的に好きな麺の硬さで食べることが出来ました。
あくまでも目安ですが、私は5分くらいで少し麺の硬さを試食してみて、そこから鍋の前に張り付いて数十秒ごとに麺の硬さをチェックするようにしています笑
もう一つこの無塩うどんを美味しく食べるポイントとしては、茹で上がった麺をしっかりと冷たい水でもみ洗いすること。茹でた麺をしっかりもみ洗いすることで麺に弾力が出ます^^
とにかく麺に関しては塩分がゼロなので、食べていてとても安心感があります。
というのも塩分量を考慮したときに、麺の塩分は一切考える必要がなく、後はめんつゆの塩分、もし具材を入れる場合はその具材の塩分を考えておけばOKなので、塩分調節がとてもしやすい便利な減塩食品と言えます。
ぜひ、減塩生活中の方々にはこの塩分ゼロの無塩うどんを食べてみて欲しいと思います。
無塩うどんでも麺のコシやのどごしを楽しめる
スーパーで手軽に購入できる
パッケージ表記よりも短めの茹で時間がオススメ
茹で上がった後は冷たい水でしっかりともみ洗いをする